小淵沢の家
HOUSE KC
年間を通して晴天が多い気候と、北杜らしい冬季の低い外気温。その相反する気候を前向きに享受しながら暮らしを楽しめる住宅とした。
居室ごとの生活用途に応じて断熱性能の考え方を替え、ライフスタイルに適した熱環境を計画している。
高断熱住宅では損なわれがちな木構造の表情や、大きなガラス開口による景観とのつながりも、このような自然に囲まれた敷地であればこそ実現すべきものだと考えた。
その課題に対する一つの解として、計画を進めた。居室の用途に応じた考え方は、断熱だけでなく構造計画にも反映されている。
2階はスタジオとして利用するため、木造でありながら柱のない大きな無柱空間として計画した。外部に配した斜材は、その構造を支えるための要素でありながら、同時に外観を特徴づける意匠にもなっている。
Completion : -
Principal use : Residential
Total floor area : 160.74㎡
Building site : Kobuchizawa, Hokuto-shi, Yamanashi